パソコンやスマートフォンでインターネットを利用しているとソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やブログへの登録、ネットショップで買い物をするための会員登録など、ありとあらゆるサイトで私たちの大切な個人情報である名前・メールアドレス・住所などの情報を入力する機会がありますよね。
このようなウェブサイトで個人情報を入力する前に、正規のホームページを装い、個人情報やクレジットカード番号、パスワードなどを入力させ詐取する「なりすましサイト」や「フィッシング詐欺」などの危険が潜んでいないかを確認し、個人情報が悪用されないように未然に防ぐことが重要です。
また、自宅に届いた請求書やダイレクトメールの宛先、明細書などにも個人情報の記載があれば、シュレッダーで裁断するなど、復元不可能な状態にして破棄することも情報セキュリティ対策の一つです。
正しい知識を持たずに利用した結果、個人情報が流失・漏えいした場合、あなただけではなく周りの人にも迷惑をかける事態になりかねません。
自身はもちろん、あなたの身の周りのプライバシーを守るためには情報セキュリティに対する知識を身につけ、適切な対策を行ったうえで個人情報を取り扱うことが大切です。